アメリカに戻る前に思うこと
お久しぶり、がるるです。もういよいよ暑くて、体の内側から溶けそうです。
タイトル通り、夏休みが終わりアメリカに戻るにあたっての今の正直なところを書こうかと思います。
はじめてアメリカに渡った時と同じように、やっぱり私は日本が好き。慣れない英語でずっと話し続け、アニメよりマーベル、J-POPより洋楽なのは、どことなくずれているように感じる。
実際アメリカについてしまえば友達にも会えるし、取りたかった授業に出られるし、日本に戻りたくないと思うのだろう。でも、夏休みを過ごす一学生として、いかに実家や周辺の環境がいかに素晴らしいのか、いかに私がここが好きなのか、再確認した。
学生として過ごすならアメリカが充実して感じられ、休日を過ごすなら日本がいいなぁ、といったところでしょうか。
友達と気軽に遊びに出かけられたり、完全に私の趣味ですが、好きなCDや漫画、グッズアニメ映画等々へのアクセスが良いこと、車を持っていないので交通の便がアメリカに比べて非常に良いこと、あとご飯がとても美味しいことなどが日本で過ごすメリット。ごはん。
小さいことに聞こえるけど、どこにも行きやすくて、好きなものに手が届きやすく、美味しいものが食べられるって、とても素晴らしく思う。働くようになったら私は「職場としての日本」を知って、また違うことを感じたりするんだろうか。
受験を控えた妹と過ごして、将来のことを考える機会が多くあった。日本の職場って聞くと、やたらと暗い話ばかり出てくるけど、どんな業界でもそうなのか。将来もそれが良い方向に変わっていくことはないのだろうか。
来る夏休み、来年か再来年に、ゲーム会社でのインターンの募集を探してみようと思っている。もちろんできるなら冬休みでも。日本でもアメリカでもその他でも、自分が好きだと、やっていきたいと思える会社にきっと出会えると信じて。
夏休み、なんやかんや旅行やプールにいったり、友達と手持ち花火したりお泊まり会できて、満喫した夏になってよかった。もう数日で出発、帰ってくるのはおそらく来年になるのだろうけど、「平成最後の夏」、ごちそうさまでした。
来年の夏はもうすこし涼しく、今年の冬は暖かめになりますように!
どうか皆さん、暑い夏ですが秋まで頑張りましょう!
がるる
ゆっくり夏休み
お久しぶりです、がるるです。
大阪で今朝方地震がありましたが、友人を含めて、みなさんの無事をお祈りいたします。
さて、すっかり夏休みモードに入ってだらけたために、11日投稿のはずがすっかり18日ですね!ちゃんと書くのですけども。
帰国してから1ヶ月間、私は自炊、読書、ゲーム、お絵描き、ボランティアなど色々やっております。
自炊は来年(おそらく)自炊生活になるのでその備えとして、読書は主に洋書やすすめられたものや文学を中心に、ボランティアは英語での観光ガイドです。
↑買いだめておいた洋書たち。他にも青空文庫とかも便利ですね!
最近読んだ中でのおすすめは「星の王子さま」(英語版)、「銀河鉄道の夜」とかですね。
先日、岩手(宮沢賢治の作品の出身地)に旅行に旅行に行ったことや、大好きな作曲者sasakure.UKさんの「カムパネルラ」もあってか、銀河鉄道の夜は特にじっくり味わうことができました。ぜひ読んで、聴いてみてください。
ゲームだと、今更ながらペルソナ3を始めました。PSPバージョンです。
前からとっっても気になりつつ、本体がないのでできずにいましたがvitaでダウンロードしました。
まだそこまで進められていないけど期待通りに楽しいし世界観がたまらない!
↑ポータブル版パッケージ
自炊についてはルールを決めていて、1日1食、お昼かおやつを料理するようにしています。
野菜炒めから始めて、ハンバーグまで来ているところです!ワイン叩き込んだら美味しくなりました。
↑本日焼いたカップケーキ
残りの夏休みは、今まで通り、読書やボランティアをするのに加えて、韓国旅行に行ったり、オンラインで日本語を教えたり、できればプログラミングの予習ができればいいなと考えています。
みなさんも体調には気をつけてお過ごし下さい!
がるる
一学期完遂!!生き延びた!
こんばんは、がるるです。ついに帰国し、今回は日本からの投稿です。
↑帰りがけの空港より
ついに!一学期目を無事に乗り切った!長いようで短かった4ヶ月間。
初日は日本から出るだけで大泣きし、税関もびくびくしながら通った。
正直、飛行機の中では4年なんて早く過ぎてしまえばいいと思った。
偏見だったけれど、中西部には全然アジア人なんていなくて、冷たい白人さんばかりで、自分の力だけで全てこなしきって、4年生き延びなきゃいけないって勝手に思っていた。
楽しみにしていたのはもちろんだったけれど、圧倒的に不安が勝っていたから、感情に任せて不安がるしかしなかった。
けれど、空港で待っていてくれた留学生担当の人はもちろん、学生から教授、同期から先輩、食堂の人や掃除の人とまで最終的には仲良くなるに至った。
確かにあまり話さないタイプの人もいたけれど、自分から話しかけにいった私を受け入れてくれた人は沢山いた。
たったの4ヶ月だったはずなのに、彼らの存在や、一緒に過ごした時間は、ずっしりと私の中に大事に刻まれている。
尊敬できるところを沢山見たし、ダメなところもひっくるめて、それでもやっぱり大事に感じられる人達だった。
朝起きてから夜寝るまで、基本的にずっと誰かといたせいで、今はどことなく人寂しくすら感じる。みんな何してるかなーなんて考える。
あんなにびびってたけど、大事な友人に出会えて、これから一緒にすごす時間を、人生の短い中で共有できることをラッキーだと思う。
もう少し時間がゆっくり流れてくれれば、みんなともっと一緒にいられるのに!
みんなには帰りに抹茶キットカット(むちゃくちゃ人気)を買っていく約束をした。
夏のお土産話ができるように、楽しい夏にしたいと思う。
↑出立前にRA(寮で色々お世話してくれた4年生)から貰った。歓喜!
英語について、結論としては、伸びたと思う。
要因としては、学校が小規模の大学だったこと、英語ネイティブの友達ができたことがあるかな。
規模の大きい大学だとどうしても同じ言語を話す人数が比較的多く、グループを作って固まりがちになる。
また、大規模大学だと、言語コースをしっかり組んでいるところが多い。そのぶんには良い。が、どうしても平均的な英語レベルが下がる。
最初から英語ができる人の多い学校にいたほうが、比較的に自然な文法や会話を聞く機会が増えて、自分の中でフレーズを貯めていける。
私の大学にも言語コースはあることにはあるが、今学期そのコースに入っていた友人を、私は今のところ2人しか知らないし、入学時に要求されるTOEFLも高めであった。
実際の言語コースの内容を知らないので、コースを取ってどれほど英語が伸びるかについてはっきり言うことはできないけれど、小さい学校にいくメリットのひとつに「英語が伸びる」というのは挙げられると思った。
友達との会話、なんだけど、これが本当に今学期の私の思い出の、大きな部位を占めている...
まず、お恥ずかしながら、会話があんまし理解できてなかったかな!!!
言い訳すると、場面によるし、人によります。
留学生で、特にアジア人とかになると、アクセントが似ているから、泣くほど分かりやすい(泣)ほんとに感動した...
が、スペイン系、ロシア系とかは個人的にちょっときつかった。
スペイン系のあの、巻き舌はこう、なんとかならないのだろうか...
日本人アクセントもきっと色々思われてるのだろうけれどね。
ネイティブとの会話に関しては、アメリカ英語でリスニングの勉強をしていただけに、聞き取れるけれど、相手に理解してもらいにくかった。
大事な要点をかいつまんで話すぶんには伝わるから、修行だなぁこれは多分。
彼らとの会話を通じて、「一番よく使われる言い方」を盗んでいくのが、一番手っ取り早いかな、というのが一学期終えて、私が感じたことです。
場所や理由、時間や具体例、なにを聞くにしても、みんながよく耳にするフレーズであれば相手も、私が話した文章と、自分の中での理解とを、いちいち繋げる必要がないから聞いていても楽だよね。
最終的な今学期の英語理解度は、1対1、グループでの会話、授業、字幕なし映画、全部含めて75%くらいだったと思うから、次学期の目標は85%でいこうと思います!
次の記事を書く頃には、成績がはっきり出て、次学期の科目もはっきりしてくると思うので今学期の学業まとめと来学期の授業について書こうかと思ってます。(または夏休みについて。)
日本の大学だと夏休みまだどころか、学校にやっと慣れてきたころなんだよね...
みんな夏あんま予定合わないしほんとにびっくりだよもう...
コメントやなにかしら残してくださると後で私がにやにやしますのでよろしくお願いしますー
湿気てきましたが、体に気をつけてくださいね!
がるる
卵探し
こんにちは、がるるです!(実は3本の記事を一気に投稿していまーす)
今回の記事では、キリスト教の一大イベント、イースターについて書いていこうと思います。
イースターとはイエスキリストの復活を祝う祭りで、復活の意味を込めているからこその卵だそうです。
↓(詳細は以下の記事を参照していただくとわかりやすいかと思います)
といっても、宗教的なイベントなので、私の通う大学でイースターといえば、エッグハントの方が存在が大きかったですね。
教会の方では、金土日と3日間ほどもかけて、ミサやエッグハント、パフォーマンスなど、大きなイベントを開いていたようです。
私の大学では、私の住む寮でパズルピース探し、学内全体でエッグハントが行われました。
パズルピース探しは、寮内のあちこちに大量のピースが隠されていて、見つけてRA(寮でのアシスタント)に提出するごとにポイントがもらえ、4チームに分かれて勝敗を競うというもの。
一つのピースが小さい上に、扉の下の隙間とか、非常口ライトの裏とか、とんでもないところに隠されていたから、楽しいけど難しかった。
私のチームの一人が300ポイント(私たちの総ポイントの半分。ほらね、頭おかしい)ほど見つけてくれたおかげで勝利!!ありがとう!
対して、エッグハントは時間勝負。
担当の人が卵を隠した後、いかに早く探し始めるか、という戦いでした。
正直、「隠す」というより「落ちてる」から、拾い上げるだけ。
1、2日目は、ルールがよくわかっていなかったことや、雨が降っていたこともあって収穫はゼロ。
悔しいから3日目に6:30に起きて探したところ、29個も発見!
景品は当たらなかったけど、これだけ見つけたし、個人的には満足した。
さすがにとりすぎかな、とも思ったけど、イベントにはみんな本気だから、容赦なんてしなくていいみたいだよ!
友人が、エッグを深夜2時まで雨に濡れながら、スマホのライトだけで探したらしいと聞いて、呆れ半分と30度回ってむしろ尊敬するよ
以上、学内のイベント紹介でした!
コメントとか何か残しって言ってくれると嬉しいです〜
月曜日頑張りましょう...!
がるる
春休みまとめ
おはようございます、の時間でしょうか?こちらはおやつの時間です。
今回の記事では、3/10-3/18まであった春休みについて書いていこうかと思います。
今日は4/8だから正直すごく前のことみたいに感じているけども!
余裕を感じる春休み前↓
案の定、戦うべきは食料問題でした。正気なめてた...
毎日毎日朝食はミールバー一本、お昼か夕食に缶スープを温めて、その他固形物といえばたまに食べるクッキーくらい。
もちろん食堂は閉まっているし、期待していたはずの学校の小さいカフェでは、あらかじめチャージされていたお金は使えず、わざわざ現金かクレジットカードを使わなければならない。
近くの中国料理屋で安くランチが食べられそうだけど、一応ミールバーはあるんだよなあ、という。
正直しんどい!!!ひもじい!!!!!!!
何が辛いって、ぎりぎり食料がないわけではない、ということ。
ちゃんと数を計算した自分が恨めしすぎてまじ...
スープ1杯とか、ミールバー一本だけどあることにはある。(ずっと食べ続けるのほんとつらい)でも何もないより良い。
とある夜に、骨付きのチキンとごはんを、しかもおかわりオッケーで恵んでくれた友人には頭があがらないし、まじで膝つきそうになった。ちょうおいしかった泣
来年は、万全の準備でむしろ料理を楽しむか、むしろもうどこかに旅行に行きます行ってやる!
そんな中、友人と「ブラックパンサー」を一緒に見に行ったり、教授と友人とでBransonにも行きました!よかったねぇ
教授は今取っている、基礎の科目の教師で、とても良くしてくださるフレンドリーな方です。
日本にも今年の夏だったかに旅行する予定だそうで、日本のことを少しでも伝えられたらと思う相手の一人です。
最初にNoodle 21(名前間違えてたら申し訳ない) でシーフードのフォーをエンジョイ↓
ひもじい胃袋に突き刺さって本当に美味だった...もう一回行きたい...
その後はメインのダウンタウン周辺で、香水買ったり、ウィンドウショッピングをして、大きなモールに移動。
↑Bransonのダウンタウンの一角
右の方に写ってるメルヘンなお店、入るのにちょっぴり勇気がいる感じなんだけど、私はすごく好きだった。ある種、冒険だった。店内の繊細なメルヘングッズに、壊さないよう、ぶつからないよう最上級の注意を払いつつ、値札を見て掠れた笑いをする...いやあ楽しい!
モールで一着だけ洋服買って、コーヒー味のアイスを食す。
だから太るとか以前に、ひもじいんだって本当に...
課題とかはあんまりやらなかったし、Netflixととっても仲良くなれた春休み。
もしも留学中、または留学する方が見てくださっているのなら一言言いたい。
休暇中の食事、しっかり準備しなよ
よければコメントとか何か残していってくださいね〜
良い一週間を!
がるる
International Food Festivalを乗り越えて
お久しぶりです、がるるです。今学期もクライマックスにむかいつつあります。
先月の更新から一ヶ月の間に、イースターのイベントとインターナショナルフードフェスティバルがありました。
春休みの振り返りやイースターの話はまとめてアップします。
↓春休み前
↓劇的ビフォーアフター
インターナショナルフードフェスティバルとは、留学生組織が主催するイベントです。留学生が料理してゲストに振舞ったり、ダンスや歌のパフォーマンスを行って国際交流をする、というもので学内最大と言っていいくらいに大規模なイベントのひとつです。
学生だけでなく外部からもゲストが来るので食堂とボールルームが人で溢れます。ほんとに。
今回は私も日本人として、抹茶クッキーの製作、ベトナム人の竹を使ったパフォーマンスのお手伝いと、国旗を掲げて歩くパフォーマンスをしました!
抹茶クッキーは何故かイベント前から広告の中で何度も言及されていて、期待してくれる人がいたので嬉しい反面、ぶっちゃけすっっっごいプレッシャー感じてはいました。
心配すぎて2回、寮のキッチンで試作して抹茶の分量とか焼き方とか練習して本当に良かった...
↑ヘルプに入ってくれた友人2人と一緒に
↑フラッグパフォーマンス
↑ありったけ全部盛った絵面
イベント前夜からクッキーの生地を準備して、イベント当日の朝から焼き始めるという流れでした。
合計200人分を用意してくださいとのことだった(実際は300人以上来ました)ので240枚分作ったのですが、これがもう大変で...
下地をこねる時にまずミキサーを使わなかった(使えたらしい汗)ので、グローブした上で手でこねたのですが普通にしんどい。
手が疲れるし、一回48枚レシピを5ターン回したから全員手が死ぬし、レシピ的に水分が少なめだったのでこねる回数も必然的に増えて、疲れ果てました。
翌日は朝からベトナムの竹を使ったグループダンスのリハーサルで朝9時に集合し、終わってすぐにクッキーを焼き始め、最終的に12時くらいまでやってたはず。
そこで帰ればいいのに、楽しくなって他の人のヘルプに入ったからお昼抜きでぶっ通し6時間は料理しました♡楽しかったからいいや。
持って来ていた浴衣の着付けを自分でやっていざ会場へ。
留学生の友達とより仲良くなれたし、他大学の日本人教授とも知り合うことができて、交流の幅が広げられたかなと思います。
パフォーマンスや料理自体もとても良くて、クッキーも無事全部なくなっていました!
他の国の人にはちょっと渋すぎかな、というくらい抹茶たたきこんだので心配ではあったのですが、あれはあれで好評だったようでなによりです。
個人的にはシェパードパイ(アイルランド)とティラミス(イタリア)、ブンチャー(ベトナム)がとても美味しかった!
初めてのアメリカ大学生活で、ここまで頑張ることができて良かった。
なんでもとりあえず、やるー!、いくー!、見るー!って返事できた自分で良かった。
来年は炊き込みごはんとかにしようかな、とか考えてます、気が早いけども。
素晴らしいイベントでした!
コメントや、来年のレシピこんなのいいんじゃない?というアイディア等あったらお気軽に残していってください〜
がるる
留学中の教会との関わり
連続でこんにちは、がるるです。今回は、前から書いておきたいなと思っていた「留学中の教会との関わり」について、進捗とは別にコラムという形で投稿します。この記事は、元から特定の宗教に属していて、宗教的なコミュニティへの関わりを求める方には当てはまらないのでどうか気軽に読み流して下さい。(またこの記事では特定の宗教観等を否定するつもりはありません。)
留学に行かれた方なら、短期であれ長期であれ、どこかしらで実は教会と関わる機会があるかなと思います。私も以前短期でオーストラリアとサンフランシスコに行きましたが、どちらでも教会との接触がありました。そもそもホストファミリーのシステムは教会から提供されることが多いと感じますが、いかがでしょうか?
私の父方の家族がカトリックで、私も洗礼から初聖体まで終わらせています。(ほぼ忘れていますが)あらかたのキリスト教の流れは知っているつもりです。ただ、私個人としては無神論派で、教会とはコミュニティとしての関わりのみ求めている感じです。現在の留学先でも、私は教会を通じて日本人コミュニティとの関わりがありますが、私は長期の留学を検討される方にはあまり教会との接触はおすすめしません。
まず、短期の留学はホームステイが多く、先ほど書いたように、教会に行く人がホストファミリーになってくださることが多いです。エージェントやプログラムにもよりますが、学校との提携や、大体の機関を通した、「ある程度信頼出来る」ホストファミリーは教会とのつながりがあるように思います。(ご自身で手配されたものなどは除きます)ミサに参加することも新しい経験になるし、宗教に触れたことの少ない方であれば、宗教について考えを巡らせたり、より新鮮な経験となることでしょう。教会を通して新しい人に知り合うこともできたり、ホストファミリーとの外食のきっかけにもなったりしてメリット山盛りです。
しかし、長期の留学では話は別です。(私にブーメランなの自覚しているので悪しからず。)特に日本人の多い学校に行っている人。教会なぞ行かずに、休日は友達と遊ぶか勉強の2択を自分に迫った方がいいと考えます。例えば、私は今、学校唯一の日本人学生ですが、お隣のMissouri State University(MSU)には群◯大学や、共◯学園からの日本人留学生が多くいます。彼ら全員が、というわけではないし、私がここで取り上げているのは半年ほどの短期留学生についてだけです。日本人でずっと同じ授業とって、日本人コミュニティで休日を過ごして、ちょっとだけクラスやルームメイトと英語を話す。英語もあんまり伸びてないように感じるし、とっているクラスは日本でも取れる英語のクラス。考え方ややり方は人それぞれだし、固まりたい気持ちは痛いほど分かるし、短期の留学の甘えもよく知ってる。でも、あなたはそれがやりたくてわざわざこんなところまで延々と来たのか、と。もっと現地の友達と話して、語学以上に、学業的に、文化的に吸収した方が良いんじゃないのかと。(まあ、教会に行こうが行くまいが、固まる人はどうしたって固まりやすいけど)
もう接触しちゃったよ!って人も大丈夫。例えば、自分への反省として、私は教会との接触を徐々に減らしています。大学で英語漬けで、かつ私は英語「を」、というより英語「で」勉強しに来たという言い訳していましたが、私にとっての最優先はやっぱり学内のコミュニティです。春入学だし、インターですし、マイナー専攻ですし、クラブ入ってないし。今学期はホストファミリーになっていただいた家族がいらっしゃるので、ホストファミリー関連と、Free Food系のみ参加することにしてます。(ご飯万歳!!)結局のところは、自分自身でどう動くかだと考えます。教会の人も無理矢理誘っているわけじゃないし、こちらが留学で来ていることを理解しているのなら、学校の用事や友人関係でイベントに参加できないことを理解してくれるでしょう。実際に全然イベントに参加せず、日本人とも関わらないMSU生も知っています。私も学校の友達ともっと仲良くなっていきたい。
みなさんの周りにも、日本人や教会など、誘惑が沢山あるでしょうが、まずは現地の友達を作ることに必死になってくれたらな、と思います。教会と一回関わると定期イベント多いから本当、長期の方は考えてくださいね。同級生と遊びに行きたいでしょう...?もっとアメリカンなサタデーナイト過ごしたいでしょう...!?気になる友達に英語を使うだけだ... !!私もできる、君ならできる!!!
私もみなさんも、友達とはっちゃけられる休日を過ごせることを信じて!
がるる