ぐぅわるる@ミズーリで正規留学中

2018年春より、ミズーリの大学で正規留学中。ゲーム大好き

初の本格メニューデザイン

こんばんは、がるるです。

 

あっという間にこの学期も一ヶ月過ぎて、スプリングフィールドは暖かかったり寒かったりを繰り返しています。

 

最近一番印象に残っているのが、初めて自分のデザインを誰かに使ってもらえた、という経験をしたこと。

 

数週間前くらいに、グラフィックデザインの先生からの引用メールが届いた。曰く、メキシカンレストランで働いてる、私の学校の生徒が、緊急でメニューのデザインを募集しているとのこと。期限は5日後ほどで、現金払いはできないが、店の料理をご馳走するとのこと。

 

募集がかかった段階で、間にあわせる事が出来て、かつやる気がある人も少なそうだから、やるしかないなと思って、その日のうちからラボにこもって作業開始。

 

第一回の応募締め切りでは、完全な完成はしなかったけれど、デザインはあらかた想定できる段階の作品を送って燃え尽きる。やらないよりやった方がいいかなと。

 

嬉しいことにデザインが通る。つまり、残りほぼ3日くらいで仕上げということ。友達と約束もして、700円くらいもう払っちゃってたけど、予定していたパーティはキャンセルして徹夜でデザイン。授業の合間をぬってひたすら作業。

 

本番デザイン締め切り数日前に新しい写真やらサイズの変更を頼まれる。価格も追加されて、配置はほぼ一からやり直し。夜起きて朝3時間の睡眠で活動。

 

締め切り前日の夜10時。ほぼ終わった後にサイズの変更メールを確認してしまう。振り切れてしまい、むしろハイになって徹夜で終わらせて、部屋で爆睡をかます。なぜかルームメイトに怒られる。心配してくれてた。

 

最終的に使ってもらえて本当に嬉しいし、デザインのためなら頑張りたいと思える自分がいると知って安心した。やり切れた自分に少し自信がついてよかった。ここでデザインあげていいのか少し心配なのでやめておきます。

 

近いうちにもう一度あげられたらと思います。おやすみなさい!

 

がるる

日本での一ヶ月

行ってきました、アメリカに戻ったがるるです。

 

こちらは今、1月から5月までの春学期に入っています。秋入学の生徒が多いので、新入生どうこう、という話より、休みどうだったー?とか、最初の1週間どうよー?などの話が多く飛び交っています。

 

冬休みは日本に戻っていました。一ヶ月足らずの時間でしたが、満喫したなと思います。以下、やったこと。

1、京都へ弾丸旅行

2、オンラインで単位稼ぎ

3、派遣バイトの登録

4、なぞともカフェ

 

1、京都へは、2泊2日旅行で京都駅周辺から嵐山、稲荷大社や二条城など行きたかったところは全部行けました。友人2人を巻き込んで。

 

稲荷神社はめちゃくちゃ行きたかったところだったから、参拝できて本当に良かった...。以下、面白いなと思った記事のリンク

○○稲荷神社とは??お稲荷さんとは?ゼロから学ぶ稲荷神社 | 神社・ご朱印巡りで願いを叶えるブログ

お稲荷様は危険な怖い神様!?神社を参拝したらずっと信仰し続けないと祟るってホント?

 

油揚げの由来が違うのが面白いし、お稲荷様が実は怖いという噂も聞いたことあったので、真偽が分かって良かった。

 

そもそも稲荷大社ってすごく綺麗。初詣の方が多くいらっしゃって混んではいたけど、思ったよりもスムーズに動けたし、近くの七味屋さんで買ったお茶漬けが美味しくてアメリカまで持ってきた。趣深いわぁ...。

 

2、冬休み中、本当はクラスを取らずにゆっくりするつもりだったのだけれど、どうしても気になっていたクラスが冬休みに開講されると知って、取らざるを得なかった音楽の導入クラス。内容としては音楽の歴史、音楽家と基本的な音楽用語の学習となる。

 

最終的にはいい感じに終わったけど、一週間に2回分のクラスとリーディング、宿題が出るものだから忙しいスケジュールだった。アメリカに戻る日程と被ってしまって、エッセイの課題にも支障をきたすほど。ぶっちゃけもう2度と休み期間中に日本でクラス取りたくないわ。アメリカに残ってとるならまた別だけど。

 

前から興味のあった音楽家の勉強ができたこと、知らなかった用語がわかるようになったこととか、収穫は多かった。特にモーツァルト。あんなに面白い人物だとは思ってなかった。もっとお堅い人だとばかり思ってた。あまりWikipediaの引用はしたくないけど、概要程度に。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wikipedia

 

他にもバッハやシューマンなども勉強し、プロジェクトとしてメンデルスゾーンも勉強した。エッセイでは、もしあなたがバッハやモーツァルトだったとして、自己推薦文を書きなさい、とか。取って良かった、かも。

 

3、派遣バイト。どこの飲食や家庭教師バイトだろうと、一ヶ月だけのバイトを雇いたくないだろう。というわけで派遣、かつ短期で稼げないかと思ってバイトルやエンバイトなど、色々なサイトを参照して応募をかけまくってみた。

 

でも、実際に仕事に就くためには登録しなければならない、応募する、登録してもらう、仕事探す、応募、詳細確認、荷物用意する、現場へ、となると意外と時間かかる。結論から言うと、一ヶ月で仕事するまでには至らず、登録のみに終わった。夏休みに再挑戦ルートかな。

 

4、なぞともカフェ。最高。なぞともだけではなく、花子くんカフェにも行って、非常に楽しい時間を過ごしたから、やっぱコラボカフェはいいぞ〜。

 

bandainamco-am.co.jp

 

謎解きが好きで、リアル脱出ゲームができるのが本当に嬉しい。時間制限があるし、普通に一発クリアは難しいけど、コラボも多いしカフェスペースもゆったりしていて好き。

 

冬休み中に私は、ダンガンロンパナイトメア、カトリーエイルのティーセット謎、持ち出し謎でダンガンロンパをやった。どれも楽しいけど、個人的にはカトリーエイルのティーセット謎が面白かった。お茶を飲みながら解けるって言うのも、レイトンシリーズの雰囲気たっぷりで好き。おかげでSwitch版カトリーエイル購入に至りました。にくいやつめ、好き。

 

以上、満喫冬休みでした。他にも成人式の前撮りをさせてもらったり、友達とお勉強会やら妹が受験勉強しているのを生暖かく見守ったり。

 

次に日本に帰ったら、もっと沢山の映画をみて、とあるレストランにも行きたい。お絵かきと、旅行もかな。

 

あとやっぱり、日本人が私しか今のところいません。一人くらいいても、いいんだよ...?多分?

 

学期については後々書きます。ゲーム新しく買ったし、それについても書こうかな。

 

妹を含めた受験生の人達、健闘をお祈りします!

 

がるる

 

 

 

 

 

ただいま、一ヶ月のお休み

こんにちは、がるるです。

 

長いフライトの果てにようやく日本に帰ってきました。

 

スプリングフィールドからオヘアからのサンフランシスコ、東京、とトランジットが多かった...

 

個人的には、サンフランシスコの空港が一番気に入った。大きいしお店も多いし、何より湿気があって、どことなく日本に近い感じがしたからかもしれない。

 

帰ってすぐに、空港のお茶屋さんに入ったけど、あの時のほうじ茶あんみつは本当に美味しかったなあ。

 

溶けたアイスの最後の方、黒蜜の味と混ざって、ずっと楽しんでいられるようになっていたのもとても良かった。

 

荷物もようやく解いて、ゆっくりしているところ。

 

 

 

一学期本当に大変だった。これから芸術系のクラスを取る予定のある人には是非とも先に警告しておきたいのだけど、

 

 

 

めっちゃやばい。忙しい。休みたい...

 

こんなに課題が多いと思ってなかったし、こんなにクオリティを要求されるなんて思ってなかった。

 

私の取った、studio & design foundation には、同じ名前の、同じクラスが、合計3つ存在する。

 

違いは授業の開講時間と教授。このクラスには、2人の教授がつき、私のクラスだけ、他の2クラスと教授が違う。

 

私個人としては教授たちのことは好きだし、たった一人の教授からのみ感想をもらうより、2人の方が公平で良いと思っている。

 

ただ、私の取ったクラスでは、教授の違いによって、授業で重要視されるポイントや評価の基準が厳しかったように感じる。

 

目の動きや集中点、色づかいなどの方法をいかに有効に使うか、というのが授業のメインであったのは確かだったが、少しでも、一つでもそれらの要素が欠けている、または十分有効でないと思われたら容赦なく点数を引かれた。

納得はできるんだけどさ!

 

最終的に私の知る限りでマイナスなしの、ストレートのAを取ったのは私のクラスからはたった一人のようだった。

 

Aマイナスに納得できなかった私は、教授にお時間をいただいてお話しもしたけれど、マイナスでも自分の取った成績もかなり良いものだということを訥々と言われ、納得せざるをえなかった。(まあ、なかなか成績を変えてもらえるなんてこと、起こらないんだけどね)

 

課題提出日の前に、同じクラスの人がほぼみんな集まって真夜中まで課題に取り組み、ピザを囲んでにが笑いをして、一つ課題を終えてははしゃぎまわって喜ぶ。そんな日々を何度も繰り返して。午後1時のクラスからぶっ通しで作業して、朝7時に部屋に戻って気絶することにも慣れてしまうほどだったのに。

 

なのに、それだけみんなも私も頑張って、他のクラスでAを取るよりずっと多くのエネルギーを注ぎ込んでなお、Aには届かないのは、やっぱり悔しい。

 

隣の芝はなんとやら、ではないけれど、別のクラスの人がもう少し簡単に成績を取れているように感じるのも、やはり悔しいからなのかな。

 

色んな意味でとっても勉強になった。今学期の学生作品の展示会では、私の作品も2点展示されて、収穫もあったので、まあ気にしないことにした。うん。

 

他、あんまりクラスに文句はないかな。コンピュータサイエンスがめちゃくそリーディング多くて、最後のプロジェクトとかもはや教科書のコピーから初めて加工、トイうレベル。

 

徹夜にも慣れて、ヴァンパイア生活を送った。

 

友達と一ヶ月離れるのはちょっと寂しいけど、私も私で、バイトの面接とか、旅行とか、オンラインでクラス取ったりとか、滅茶苦茶忙しくなりそう。

 

京都に弾丸でいくのと、初詣やクリスマスの約束、終わりには台湾にも行く。リクエスト予約だから確定してはいないけれど。

 

今の所、京都では、カフェや稲荷神社、雰囲気スポットをメインに回るつもりで、台湾では台北から台南までメインの観光地をツアーで回る予定。

 

読んでない本や未プレイのゲーム、描いてない絵のテーマや工作の予定も沢山溜まってるし、ロシア料理、鍋焼きうどん、お寿司、とか食べたい物もまだまだある。

 

洋書の他に、小さい頃読んで結末まだ読み切ってなかった、39クルーズ、もう一度読みたい。Nintendo Switch で始めた "Rime"というゲーム、終えてないからやりたいし、アメリカではサービスしてないオンラインゲーム、ログインだけでもしたいかな。

 

イラストのお題をメモに残しているのに、描ききれていない。iPadお下がりでもらったから、デジタルメインでリハビリかな。スタジオのクラスで余った黒い紙があるから、切り絵がやりたいなと思っている。

 

ジムも遠くなるから、「筋肉体操」というシュールな番組(だけど結構ガチ)で筋トレ。友達にも会いたいし、お正月とお雑煮も楽しみ。

 

実は"Introduction to music"のクラスを冬休みにとっているから、それもしっかりやりきりたい。タイムマネジメント

 

全部やりきるのは大変そうだけど、一ヶ月楽しみきって、成績も上げて、次の学期へのロケットスタートを切れることを信じている。

 

メリークリスマス!アンド ハッピーニューイヤー!

 

がるる

もう1ヶ月しか残ってないってよ

こんにちは、がるるです!

 

スプリングフィールドでは、1−3℃を記録するなど寒くなってきています。秋が終わりかけて、寂しいばかりです。

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↑最も紅葉の綺麗なときはこのくらいまで葉が色づく

 

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↑一週間前ほどのキャンパス内の風景。どこも黄色や赤があふれていた。

 

さて、こちらでは期末試験が12月に中旬にあります。つまり今現在期末の一ヶ月前、最も忙しい時期です。全ての科目で締め切りが重なり、連日遅くまで勉強に勤しみ、悶えながら朝8時のクラスに向かう。そんな日々。

 

ここ最近で最も苦しかったのはスタジオの課題。絵画を一枚選んで、絵の中の動きを掴み、その動きを3Dの物体として表現する、というもの。

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↑私の製作物。ゴッホの「星月夜」より

 

なにが難しいって、平面で完成されたものを、3Dに引き出すこと。その際に決して、目が動く流れを失ってはならないということ。なのに、その方法は人によって、選んだ絵によって表現が異なり、先生がなんらかの方法で「教える」ものではなかったということ。

 

ほとんどの課題で、私はなるべくシンプルに作ろうとこころ掛けていたのですが、この課題に関しては、本当に私の感覚や解釈に依ってしまうので、少々複雑な形となった。個人的には、色の混ぜ具合や、塗りがうまくいったのでそれなりに満足している。

 

さて、一体この物体をデザインし、作り上げるのに、合計どれほどの時間がかかったのか?

 

クラスの時間がおおよそ3時間×5=15、クラス外で取り組んだ時間は最低でも15時間

 

つまり、30時間にも及ぶ涙とポテチと努力のおかげで、ようやっと完成したのである。

 

締め切り前日の夜には、ほとんどのスタジオの授業を取る生徒が集結し、深夜まで課題に勤しみ、ピザを分け合い、共に嘆きあった。

 

私も朝7時にようやく終わって、11時まで気絶するように寝てから授業に行った。あのときは本当に、朝日を眺めながら、謎の感慨にふけっていた。先生や他の生徒の評価も良かったから、努力の甲斐もあったというもの。

 

で、これで終わるわけがなく、コンピュータサイエンス、こいつもやばい。

 

デザインの提出の翌日に、大きなテストがあった。私がイマイチ理解に苦しんでいたAjaxJSONのテスト。言い訳にならないけど、本当に忙しかったんだって...

 

できるだけ勉強はして挑んだけれど、前回のテストほど単純な内容ではなかったし、点数の減少は避けられないだろうな。腹を括ろう...

 

加えて、このクラスでは、授業と平行してプロジェクトを進めている。各自自由にプロジェクトの内容を決めていいが、データを貯めて使い、ラプトップと携帯のどちらでも使うことができるアプリ、というのが条件だ。

 

やりたいことはわかっているのに、サーバーとのやりとりがうまくできなくて、ひたすらにUndefinedの文字を見ながら浪費する2時間。生産性もへったくれもない。ブログ終えたらまったりやります〜。

 

生活自体としては、ハロウィンや留学生関係など、様々なイベントがあった。

 

私は、個人的にドアのデコレーションをしたこと以外に、企画としてハロウィンのイベントに関わっていた。

 

各寮で、トリックオアトリートをしたり、ドアの投票の管理、景品の買出しなど。総じてハロウィンの雰囲気を楽しみ、どうやら他の生徒も楽しんでくれたようでなによりである。

 

こっちのハロウィンは、みんな結構しっかり仮装したり、私の思っていたような、「アメリカのハロウィン」って感じだったけど、渋谷は大変そうだったね...。怪我人が出ていなかったことを祈ります。

 

あとは昨日、留学生のイベントでSilver Dollars Cityに行ってきました!遊園地のことね。

 

学校近辺では最も大きい遊園地で、この時期はクリスマスのイルミネーションに力が入っていて、私たちも夕方にかけて行きました。

 

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↑結構ド派手。いたるところに光の波。

 

イルミネーションや、クリスマスのパレードはもちろん素晴らしかったけれど、みんなが多分一番楽しんでいたのはジェットコースターかな、と思う。

 

そのジェットコースター基本的には、遊園地に一つはある結構しっかり怖いかな、くらいのものだった。

 

ただその時、日は落ちかけて、外はすでに暗く、レールが全く見えなかったのである。どこに向かうかも見えないし、上下回転も突然起こる。しかもいい角度で右回りのカーブもしていたと思う。

 

みんなそれを気に入って、特にワイルドめの男子たちは5、6回ほど乗ったとも聞いた。酔わないのかね?

 

そんなこんなで、なんだかんだ、学業、生活ともに充実を極める一ヶ月でした。

 

来学期の履修登録が近づき、もうこの学期も終盤。冬に日本に帰る時のことを考えながら、ラストスパート乗り切っていけることを信じて。

 

なにかしらコメント的なものがあると喜びます。

 

楽しいThanks giving や休暇を過ごしてくださいね!それではまた!

 

がるる

 

 

 

 

ひとり

お久しぶりです、がるるです。

 

紅葉を楽しんでいたと思ったらあっと言う間に気温が下がってきましたね。私ももう一着上着が欲しいところです。

 

学校でも最近は勉強含めて毎日色々なことが起こっていて、そちらについては別の記事で公開します。この記事では私の最近悩んでいる友人関係について書いていこうかと思います。

 

私の最近の一番の悩みは、一人の友人がちょっと(というかかなり)面倒臭いな、ということです。

 

贅沢な悩みであることは重々承知ですが、彼女はひたすらに私と一緒にいようとし、それがたまに面倒にも思われるのです。

 

思い返せば、高校生だったときにも、基本的に誰かと一緒にいるというのは当たり前のことではあったのですが、彼女の場合、勉強に集中したいときにさせてくれないことが多々...

 

No だと思うときはNoと言えと言われた。私も忙しいときや気が乗らないときはきちんと、自分至上でも上位に登る強さでNoというのですが、どうも通じていないよう。ひたすらに暇なときはずっと一緒にいようとし、勉強だと断ってもどこまでもついてくる。

 

メッセージをせずにすぐに電話をかける。用件を早く伝えたいというのはわかるのですが、何度も何度もメッセージで済む話を電話されると、電話を取る気も失せてしまう。

最近はもはや、イヤホンから聴こえる好きな曲が止まってライン電話の音がするたびにぞっとする。悪寒が走ってうっすら胃がきりっとする。

 

目を見るのが嫌になって、いるなと分かればなんとなく逃げてしまう。グループで遊ぶのはいいけれど、二人きりになるのが嫌、もはや怖い。当時の私のTwitterは荒れに荒れ、目は死に、他の友人に心配される始末。日本の友人にまで電話した。

 

過剰に反応しているのもわかっているけれど、ひとつ言わせて欲しい。

 

自分の時間を楽しもうよ?

 

私にはある程度の、一人になる時間が必要。勉強する時間、趣味を楽しむ時間、ぼーっと考える時間。

 

私は一人でコーヒー片手に椅子に沈む時間がかなり好きだ。ようやく課題片付いたなーとか、今度の予定楽しみだなぁと色々考えながら。

 

もしかしたら、その時間は他の人が必要とするより長いのかもしれない。もしかしたら彼女はただ、私を心配してくれているだけなのかもしれない。

 

でも、私は何度も彼女に、「私には一人になる時間が必要。勉強にも集中したい。」と伝えてきた。その度彼女はわかったというのに、しつこく何度も一緒にいようとする。「勉強して」いるはずなのに、何度も話しかけてきたり、画面を除いていちいち不必要にコメントしてきたりする。集中したい。無視して終わるなら困ってない。

 

ここ最近、私は彼女を避けてしまっている。一度会ったら最後、部屋に来ないか、お茶しないか、世間話しようだのと止まらない。

私の他の友人も、彼女に時間を吸い取られることを嫌がって、何度か抗議し、最終的には泣きながら吠えたとのこと。それでも彼女は止まらないときは、本当に止まらない。

 

私は平日の予定をあらかた決めて過ごしているし、みんなそうだと思う。この時間に、明日締め切りのこれをしよう、だとか、この時間空いているけど、そろそろこれを考えないとな、とか、そろそろ休憩しないともたないな、とか。

 

一緒に時間を過ごす友達がいるのはいいことだけれどやはり、重すぎるのも如何なものか。

 

どうか、一人の時間も楽しんで。趣味でも始めるなり、それこそゲームでもしよう。考え事でもしよう。予習でも復習でもいいし、お絵描きも楽しいだろう。

 

ただ時間を一緒に過ごすことが、友達ってわけじゃないと私は思う。

 

私ももっとはっきり、感情的な部分も含めて伝えるべきなのかもしれない。

 

考えるままに書いたので、読みにくい部分等、失礼します。

友人関係等、同じようになにか思うことある方いたら、コメントお願いします。お話聞くことならできますので。

 

楽しい11月をお過ごし下さい!

 

がるる

 

 

 

アメリカで過ごす誕生日

お久しぶりです、がるるです。

 

スプリングフィールドでは突然寒くなり、日本でもだいぶ気温が下がってきたと聞きましたが如何お過ごしでしょうか。今回は短いので、コラムとさせていただきます。

 

こちらでは中間の成績がでて、授業や課題の忙しさが増してきました。一緒に美術の授業を受ける友人は、昨夜は美術のクラスを行っている建物内で3時間だけ仮眠をとってそのまま授業を受けたと言っていたくらいです...

 

人間の基本平均睡眠時間は8時間だと知っていましたか。私はずっと6時間寝ればすっきり満足に1日過ごせると思っていたのですが、どうもずっと睡眠不足だったということになりそうです。文化によっても違ったりするのかな。面白い。

 

さて、10月9日は私の誕生日でした。アメリカで誕生日を過ごすのは初めてだったし、大学生として、学校で誕生日を祝ってもらうのもなんだか、変な感じでした。

 

私は今まで一度も、友達を呼んで誕生日パーティ、というのをやったことがありませんでした。そう、あの、小学校くらいの時に自分から招待してやるやつです。呼ばれて祝ったことこそあれど、自分で招待したことはありません。

 

両親が、家に人を呼ぶのを嫌がることもあって、毎年家でケーキを食べておやつにするのが我が家流の誕生日会だったのです。高校や中学も、31奢ってもらったり、プレゼントを軽く渡し合う、とか。

 

その日は美術の課題に追われていて、深夜まで図書館で課題に明け暮れていましたが、友達に呼ばれて学生センターに行ったところ、見知った友人が待機。うっすらなんらかの期待がなかったわけではないけれど、まさか、友達に囲まれてお祝いしてもらえるなんて思ってませんでした。さらに、友達のはからいで、隣の大学から日本人の友人まで来ていました。

 

プレゼントももちろん嬉しかったけれど、祝ってもらえたのが素直に嬉しかったです。ありがとう!!!!と。

 

その後、近しい友人も誕生日だったので、私も誕生会を企画し、一緒にお祝いしました。喜んでくれていたなら嬉しい。

 

10月から9ヶ月の逆算をするとバレンタイン。つまりバレンタインゆえに10月は多分誕生日の人が多いのだと思う。

 

私はイベントも多く、ご飯も美味しく、誕生日のある秋が好き。

みなさんもどうか体に気をつけてお過ごしください!

 

がるる

アメリカに戻って1ヶ月

こんにちは、こんばんは、がるるです。

 

8月の中旬にこちらに戻ってきてからもう1ヶ月ほども経ちました。たった1ヶ月のはずがものすごく色々な変化があったんだなあとしみじみ感じます。

 

まず、今住んでいるのが前学期と同じ寮で、この寮は最も安いので多くの新入生、特に留学生が多くいます。到着してすぐ思ったのは、新入生多すぎてやばい。違う学校にきたみたいだ、ということ。春学期に入学した私は、秋学期の賑わいや、新入生同士のこう、サマーキャンプみたいなテンションにビビり倒してしまった...

 

ルームメイト。新入生にビビり倒したまま、心の準備をする時間もないまま、先に到着していた彼女とご対面。覚悟はしてたけど、いきなり会って自己紹介した人としばらく同室で生活ってかなり不思議な感じがする。でも、彼女はルームメイトが私と決まった時から頻繁にメールしてくれたり、友達もすぐに作るようなフレンドリーな人で、とても安心している。前の学期のルームメイトがシャイめな人だった分、差がすごい笑

 

友達。前の学期に今の寮に一緒に住んだりしていた友人たちのほとんどはキャンパス内のアパートに引っ越してしまった。アパートでは寮と違ってキッチンが使いやすくなるので、ほとんどの人が学食にあまり行かなくなる。これゆえに前の学期からの友達、特にインターナショナルでない人とは、本当に距離が開いてしまった。物理的に。加えて大量の新入生が入ってきて心細いったらない。唯一、前の学期から一緒に同じ寮に残ってくれた友人がいて、寮の中では彼のみが戦友であった。

 

が、気が付いたら、正直どうやって仲良くなったとかは人が多すぎていちいち覚えてないけれど、新入生ともなぜか仲良くなっていた。いやぁ、にしても秋学期は春学期とは違って、みんな新入生だから仲が良くていいなぁ。夜でも結構賑わっていて、私の部屋のセクションは寮の仲でも最も騒がしい部類に入るので、廊下ではテンション上がりまくった男子がボール遊びしていたりする。やめい。(部屋は別れていますが、男女同じフロアです。後々詳しく書きます。)

 

授業。やばい。むっちゃ課題多い...。今学期の履修単位が17単位。(平均15,16くらいで、18単位以上の取得で、特殊な生徒を除いて追加料金を払う必要があります。)以下、履修しているクラス

1, Multimedia storytelling 

2, Graphic Design 1

3, Studio& Design foundation

4, Music composition

5, Calculus 2(高校数学3の簡単版)

6, Web& Mobile application (Computer Science)

上記、青文字のクラスが全て創作系のクラス。宿題してテスト勉強すれば大丈夫!というわけにはいかない。特にグラフィックとスタジオのクラスでは、とても重いプロジェクトを同時に出され、一週間前くらいまで死にかけていた。具体的には、自撮りをイラストレーションするという課題と、ハサミやら水筒の写真の大きさや色合いを変えてひたすら切りはりする、というもの。授業時間は2時間45分と1時間45分。自分の自撮りを2時間45分凝視するなんて信じられる?

コンピュータサイエンスは思っていたより難しくなかった反面、リーディングにとても時間がかかる。のに、進捗が早いせいで、次から次へとリーディングが課せられる。一回でもサボると雪だるま式に課題が重くなるので休日返上で読むしかない。

Music composition、つまり作曲のクラスは、比較的には、そんなに大変ではない。比較的には。しかし、私の曲はどうもロックやポップによってしまう。なぜだ...

 

活動。今学期からRLA (Residential Life Association)に加入しました!具体的な活動内容は、学校の仲でのレクリエーションを考えたり、寮やアパートでの生活やコミュニティをよりよくしていく、というもの。早速イベントが迫っているし、個人的に楽しみにしているハロウィンが近いので、派手にやっていきたいですね!

ジムにも行き始め、背中の筋肉を特に意識して、バランス良く!適度に!楽しく通おうと思います。

 

私の大学に来るって聞いて期待していた日本人は、多分来学期に入学予定なのでは、と判明しました。嬉しいような、ちょっとがっかりするような微妙な感じですが、楽しみに待つことにします。

 

では、お昼行ってきます!

皆さんもどうか、体に気をつけて過ごしてくださいね!

 

がるる