International Food Festivalを乗り越えて
お久しぶりです、がるるです。今学期もクライマックスにむかいつつあります。
先月の更新から一ヶ月の間に、イースターのイベントとインターナショナルフードフェスティバルがありました。
春休みの振り返りやイースターの話はまとめてアップします。
↓春休み前
↓劇的ビフォーアフター
インターナショナルフードフェスティバルとは、留学生組織が主催するイベントです。留学生が料理してゲストに振舞ったり、ダンスや歌のパフォーマンスを行って国際交流をする、というもので学内最大と言っていいくらいに大規模なイベントのひとつです。
学生だけでなく外部からもゲストが来るので食堂とボールルームが人で溢れます。ほんとに。
今回は私も日本人として、抹茶クッキーの製作、ベトナム人の竹を使ったパフォーマンスのお手伝いと、国旗を掲げて歩くパフォーマンスをしました!
抹茶クッキーは何故かイベント前から広告の中で何度も言及されていて、期待してくれる人がいたので嬉しい反面、ぶっちゃけすっっっごいプレッシャー感じてはいました。
心配すぎて2回、寮のキッチンで試作して抹茶の分量とか焼き方とか練習して本当に良かった...
↑ヘルプに入ってくれた友人2人と一緒に
↑フラッグパフォーマンス
↑ありったけ全部盛った絵面
イベント前夜からクッキーの生地を準備して、イベント当日の朝から焼き始めるという流れでした。
合計200人分を用意してくださいとのことだった(実際は300人以上来ました)ので240枚分作ったのですが、これがもう大変で...
下地をこねる時にまずミキサーを使わなかった(使えたらしい汗)ので、グローブした上で手でこねたのですが普通にしんどい。
手が疲れるし、一回48枚レシピを5ターン回したから全員手が死ぬし、レシピ的に水分が少なめだったのでこねる回数も必然的に増えて、疲れ果てました。
翌日は朝からベトナムの竹を使ったグループダンスのリハーサルで朝9時に集合し、終わってすぐにクッキーを焼き始め、最終的に12時くらいまでやってたはず。
そこで帰ればいいのに、楽しくなって他の人のヘルプに入ったからお昼抜きでぶっ通し6時間は料理しました♡楽しかったからいいや。
持って来ていた浴衣の着付けを自分でやっていざ会場へ。
留学生の友達とより仲良くなれたし、他大学の日本人教授とも知り合うことができて、交流の幅が広げられたかなと思います。
パフォーマンスや料理自体もとても良くて、クッキーも無事全部なくなっていました!
他の国の人にはちょっと渋すぎかな、というくらい抹茶たたきこんだので心配ではあったのですが、あれはあれで好評だったようでなによりです。
個人的にはシェパードパイ(アイルランド)とティラミス(イタリア)、ブンチャー(ベトナム)がとても美味しかった!
初めてのアメリカ大学生活で、ここまで頑張ることができて良かった。
なんでもとりあえず、やるー!、いくー!、見るー!って返事できた自分で良かった。
来年は炊き込みごはんとかにしようかな、とか考えてます、気が早いけども。
素晴らしいイベントでした!
コメントや、来年のレシピこんなのいいんじゃない?というアイディア等あったらお気軽に残していってください〜
がるる