初の本格メニューデザイン
こんばんは、がるるです。
あっという間にこの学期も一ヶ月過ぎて、スプリングフィールドは暖かかったり寒かったりを繰り返しています。
最近一番印象に残っているのが、初めて自分のデザインを誰かに使ってもらえた、という経験をしたこと。
数週間前くらいに、グラフィックデザインの先生からの引用メールが届いた。曰く、メキシカンレストランで働いてる、私の学校の生徒が、緊急でメニューのデザインを募集しているとのこと。期限は5日後ほどで、現金払いはできないが、店の料理をご馳走するとのこと。
募集がかかった段階で、間にあわせる事が出来て、かつやる気がある人も少なそうだから、やるしかないなと思って、その日のうちからラボにこもって作業開始。
第一回の応募締め切りでは、完全な完成はしなかったけれど、デザインはあらかた想定できる段階の作品を送って燃え尽きる。やらないよりやった方がいいかなと。
嬉しいことにデザインが通る。つまり、残りほぼ3日くらいで仕上げということ。友達と約束もして、700円くらいもう払っちゃってたけど、予定していたパーティはキャンセルして徹夜でデザイン。授業の合間をぬってひたすら作業。
本番デザイン締め切り数日前に新しい写真やらサイズの変更を頼まれる。価格も追加されて、配置はほぼ一からやり直し。夜起きて朝3時間の睡眠で活動。
締め切り前日の夜10時。ほぼ終わった後にサイズの変更メールを確認してしまう。振り切れてしまい、むしろハイになって徹夜で終わらせて、部屋で爆睡をかます。なぜかルームメイトに怒られる。心配してくれてた。
最終的に使ってもらえて本当に嬉しいし、デザインのためなら頑張りたいと思える自分がいると知って安心した。やり切れた自分に少し自信がついてよかった。ここでデザインあげていいのか少し心配なのでやめておきます。
近いうちにもう一度あげられたらと思います。おやすみなさい!
がるる