ぐぅわるる@ミズーリで正規留学中

2018年春より、ミズーリの大学で正規留学中。ゲーム大好き

日本か、アメリカか。進路について

こんにちは、がるるです。

 

日本に夏休みで帰国してから早一ヶ月。髪染めたり友達に会ったり、大好きな謎解きしたり新しく三線もはじめました。

 

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↑沖縄の民族楽器。かねてから興味があった。

 

一曲簡単なものをそこそこ弾けるようになってきたので、より本格的に頑張っていきます。

 

ゲームやソフトウェアのエラーを発見する、デバッグというアルバイトも始め、去年もやっていた観光案内のボランティアも再開して、充実した夏休みにしようと奮闘中。

 

残るは見ていない映画の消化とお絵かき、両親の誕生日プレゼントの用意とポートフォリオ&レジュメを終わらせ、部活用にゲームを作ること。

 

後半3つの優先順位が高いので先に終わらせるべきだなぁ。歯医者も行かないと。

 

本題として、高校からの友人と話していて考えるのは進路とか就活とかについて。今回は留学生としてアメリカでも日本でも勉強してきた自分なりに、進路について考えています。

 

まず私が将来やりたいこと、なりたいものは、アニメやゲームに関わって主に音楽や美術の方面からコンテンツを作っていくことです。

 

イラストも音楽もプログラミングも勉強している自分だからこそ、全ての分野に関わりを持たせてコンテンツをまとめることができる。できればアートの面から製作を支えていきたい。

 

となれば、日本でもアメリカでも、職種名でいうならば今のところざっくりゲームクリエイターか、目指すは監督とかアートディレクターとかキャラクターデザイン!超楽しそう。

 

他にも自分は謎解きやミステリーが大好きだから、リアル脱出などのパズルを考えても見たい。その場合、ライターや謎方面の監督もとっても楽しそう。なら、自作のミステリー書いてみないといけないね。

 

1、アメリカと日本を比較して、個人的には世界観の重視とか、やりこみの多いゲームが多いという点でプレイヤー層は日本人の方があっていると思う。日本のゲームやコンテンツで育ってきたこともあるし。

 

ただし、これからもっとアメリカでストーリー性等が重視される可能性もあるし、何よりアメリカから出るゲームなら汎用性が高く、プレイヤーの総規模が大きいので、プレイヤー人数とかウケで、アメリカに行くか日本に残るのか決めるのは今のところできない。

 

2、次は職場環境と、自分がどれだけ成長できる可能性があるか、という点。

 

アメリカに関して言えば本当に未知数。大学のクラスメイト達がすげーー!天才!みたいなことはぶっちゃけなかったけど、ゲーム開発の大学院などがあるくらいだし、圧倒的にゲーム人口が多いことも考えるとピンキリかな。留学生や移民から正社員になった人とかは多分すごいスキルを持って努力してきたのだろう。彼らと同じ現場にいたらおそらく自分も成長できると思う。場所次第。

 

日本、こちらもピンキリではあるのだろうけど専門学校がたくさんあったり、フリーランスの化け物みたいに絵が上手い人見ていると圧倒される。競争率は高いだろうけれど、入れれば成長はほぼ確実にできると思う。将来のゲーム人口がちょっと心配だけど。

 

3、気持ち。なんだかんだ言って感情の部分の影響は大きい。

 

毎度思うけど、日本でダラダラ夏休みエンジョイしているとほんっっッと日本から出るのやだーって思う。なんでもあるし交通の便はいいしご飯美味しいし友達も家族もいるから。

 

で、アメリカに戻ると学期中だから、いやー自分成長してるわーって感じて、なんだかんだ結局アメリカだろうとやっていけるわーあっはーんって感じる。実際アメリカモードだとすっごく自信がある。

 

結論、アメリカのインターンや採用を本気でやる。納得できるまで。それで採用されたらアメリカで働く。チャレンジしていたい。見事玉砕したら、かねてから自分の好きだったゲーム会社や、自分の傾向にあった会社で就活する。

 

先にアメリカチャレンジしないと、日本に甘えそうだし、後からアメリカが良かったとか言い出しそうなので元気なうちに自分を試してみることにします。

 

夏休みまで暑い日が続きますが、一緒に頑張りませう〜

 

がるる