ぐぅわるる@ミズーリで正規留学中

2018年春より、ミズーリの大学で正規留学中。ゲーム大好き

留学の動機

こんにちは、がるるです。中秋の明月、綺麗でしたね。

 

 

この学期でちょうど留学2年になるタイミングなので、伸ばしに伸ばしてきた留学の動機をあっさりさっくり書いてしまおうと思います。

 

早速、私がどうしても留学をして、かつアメリカの大学に来たかったのは専攻が理由です。

 

日本だと専攻を一つに絞らなければならず、それ以外を授業として取ることは難しい。後から変えることは手続き上可能でも事実上は難しい。そもそも別の大学に入り直すことになりかねない。

 

私は留学を考えた当初は心理学とか考古学、物理や音楽とかを専攻にしたいと思っていた。具体的な授業内容が掴みにくいまま、全く違うフィールドの科目を切り捨ててしまうのはどうなんだろうと思っていた。少なくとも導入のクラスくらい取れればいいのに、ということでリベラルアーツの学校を中心に受験を検討した。

 

結局その後、さあどの学校に行こうかという段階になってようやく、自分が本当に興味があるのはゲームやデザイン、イラストや音楽だと気づく。がっつり趣味だけど、好きなことでないと私は続かないと思った。

 

これら全部の科目があって、リベラルアーツであり学費も大丈夫そうな学校がここ、Drury Universityだったので入学を決めた。

 

他にも、気持ち的な理由や、将来の就職先がもっと広がればいいとか色々な理由はあるけど、専攻の選択肢が広かったというのは本当にありがたかった。

 

先日、留学生のルームメイトと話して再確認したことは、留学するのなら自分の中でしっかり理由を持ち続けているべきである、ということ。

 

そもそもしっかり理由を提示できないと学校に受からなかったりビザ通らないと思うけれど。

 

私は留学中に何回かメンタルやられたり、空港で一人泣きながら税関を通る時は毎回、なんでこんなとこで一人で泣いてるんだろう、とかみんなはこんな思いしてないだろうに、とかうじうじ考える。

 

でも今ここで、今好きなことから手を放してしまいたくない。ゲームは楽しいし音楽は日々の救いであり、それなりに自分で納得できるくらいには日々少しずつ色々なことができるようになっている。

 

もしも留学していなかったら、と書こうとしてやめた。留学してなかった私も自分のやりたいことを見つけたかもしれないし、そうじゃないかもしれない。仮定ではなく、今確かにあるものをひたすらに追っていきたいと思う。

 

あくまで個人的な体験や感想です。他にこういう理由で留学してますーという人はブログ教えてください。追いかけます。

 

それでは来月またここで〜

 

がるる